調 査 研 究 事 業

                 「調査」テーマ申告書  登録No.       
 項  目              記       事       付 記 欄
 申 告 日  平成   年   月    日(   )
 氏   名 個人会員  法人会員
 テ ー マ
 分   野 1.日本の歴史    @近世史(江戸) A近代史(幕末・明治 ) 
             B同(大正・昭和) Cその他(       )
伝統文化関連史実・社会変容
2.生活文化      @衣文化 A食文化 B住文化 
             C手蹟往来物 Dその他(       )
衣食住とその周辺
3.歴史的建造物  @城下町 A武家町 B商家町 C宿場町 
             D庭園 Eその他(      ) 
4.総合芸術文化   @歌舞伎 A文 楽 B能 楽 
              Cその他 (       )  
高度技芸統合化集団
               D相 撲  E囲碁・将棋 F武術武芸
             Gその他(       ) 
高度技能統合化集団
5.精神文化     @自然崇拝 A庶民信仰・願掛け B道徳 
             C派・宗・道 Dその他(        )      
素朴尊崇〜精神修養まで
「調査」の概要 申告時点での主な切り口と
       調査方法など
送またはファックス( 03−6380−8463)でご提出下さい。

          調査事業の進め方

 当会も3期目を迎え、事業活動の深みを探求する段階に入るべきとされるところから、「調査研究事業」
に本格的に着手する前段として、先に開催した第2回諮問委員会(平成25年3月22日)の議論も踏まえ、
今年25年度からは、取り敢えず「調査」の試行段階に移行することとしたい。

次の要領で実施したいので、会員諸氏の積極的な参加および取り組みをお願い致します。

 なお、参加希望の方は事務局までご連絡下さい。このページ最下欄の「調査申告書」をお送り致します。


T。伝統文化「調査」活動の趣旨 
 伝統文化を創始・継承してきたのは、云うまでもなく個および集団の“人間”そのものです。人間は
“身体”と“心”から形成され、“身体”を健全かつ安全に保つために
「生活文化」を、また、“心”を
健全かつ安寧に保つために
「精神文化」を作り上げ、継承してきたと考えられます。
 一方、これら文化を発展させるうえでの大きなアクセルとなってきたのが、少しでも良いものをと求め
続けてきた個人や集団の“願望”や“欲望”です。そして、試行錯誤も繰り返しながら長い年月をかけて
発展させ、“伝統文化”として築き上げてきました。

 
また、これら生活文化や精神文化の恵みに加え、たとえ短時間であっても非日常性の時と場所を求めて、
娯楽のための文化を創り上げてきたことも事実です。

 以上の認識のもと、幅広く奥深い“伝統文化”を「生活文化」、「精神文化」および「総合芸術文化」
の3つに大区分し、これら3文化分類の中から当会が将来的に力点を置いて活動する対象を相互認識でき
る「調査」を試行することとしたい。
 (但し、
娯楽文化 については、「総合芸術文化」として取り上げることとしたい。)
 

U。「調査」活動参加への慫慂
(1)調査研究のうち、本年度は「調査」から開始する。この「調査」は、当会の主たる活動対象の方向
   づけに資するために行うものと位置づけます。

(2)会員から個別に「調査テーマ」を募り、調査活動を依頼します。下欄の「調査テーマ申告書」に所要
   事項を記入のうえ、事務局運営会議宛に申告して下さい。報告会までの調査所要期間を考慮し、
   7月末目途に申告して下さるようお願いします。「調査テーマ申告書」は事務局宛ご請求下さい。
     ファックスご利用の場合は、03−6380−8463 です。

(3)テーマの選択に当たっては、別紙に示す「伝統的建造物(群)」、「有形文化(財)」及び「無形
   文化(財)」の所産であって、かつ「日本の歴史」、「生活文化」「総合芸術文化」もしくは
   「精神文化」分野に属する具体的対象とします。

(4)選択決定したテーマの「調査」に当たっては、この資料の末尾記載の注記「伝統(文化)論」の構成
   を参考に当該活動を進めることを希望します。

(5)事務局運営会議は申告内容を了承するとともに、必要に応じ助言支援策を講じます。
(6)ご申告頂いた「調査テーマ」等は、全体集約後にこのホームページに掲載致します。

V。報告会の開催
 今年度末に「調査」報告会を開催し、会員相互の共通認識を得る場とします。
(1)調査結果を末尾「注記」の構成順序を基準に文章としてまとめ、事務局運営会議宛に提出して下さい。
   まとめ文章のボリュームは調査者に任せるものとし、前記T。伝統文化「調査」活動の趣旨を尊重す
   る内容として下さい。
(2)
調査者は会員のほか、「調査」事業の専門性・特殊性などに鑑み会員外の方にも参加を求めます。
(3)調査者は、報告会に於いて60〜90分範囲で発表して頂きます。また、参加者に配布する資料の
   原稿を事務局に予め提出して下さい。

    報告会々場での報告方式は、個々の報告者にお任せします。
(4)開催日時・会場等は、来年3月上旬開催を目途に、別途連絡致します。
(5)報告内容は、発刊予定の「活動レポートNo
.1」に掲載する予定です。

※注 記「伝統文化調査」報告の構成について(要望)

「伝統(文化)」は、長い年月の“時代的変容”を経て今日に継承されてきたため、奥深いのみでなく、
取り巻いてきた社会環境の分析だけでも容易ではありません。

 しかしながら、当会が“伝統を守る”に着目している関係から、(表面を撫でた程度と見做され兼ねない
取り組みは好ましくないので)できる限り「伝統文化論」として、当会の将来的活動方向の示唆につながる
提言を会員その他から受けたいと考えています。

 但し、学術的論文をめざしているわけではありません。全体として以下の項目内容を包含するものとなる
よう配慮していただき、本「調査」の趣旨に沿う内容となるよう取り組みをお願い致します。

(1) 課題の提起
  具体的なテーマ設定と選択した理由・根拠などの序論

(2) 当該テーマ文化の起源と所産
  当該文化が創生した時代背景や(自然)環境などに関する起源、および創り出された形態や形式、並びに
  創始者と直継承者などに関する
説明論


(3) 文化変容とその要因
  当該文化を取り巻く内的外的な社会環境は常に変化しており、その環境変化の影響を受けて創成時の形態
  や形式は徐々に変容してゆくため、その変化する環境と影響要因を分析し、当該文化がどのように
変化・
  変容してきたかの歴史的説明論


(4) 継承文化所産の現状
  現代に受け継がれている当該文化の形態や形式の有り様と、変容を与えてきた内外要因の今後の動向予測
  展開論。

(5) 継承価値と啓蒙・教育
   変容要因の今後の動向から、承継所産が変容を受けつつも存続するか、若しくは殆ど消滅してしまうか
  等の価値判断を加え、さらには前者後者に拘わらず必要な啓蒙や教育の方法についての
提言論

(6) 参考文献、史料の掲載
  参照した参考文献および史料は、参照の多寡に拘わらず、名称・著者・出版社・出版年を報告書末尾に
  すべて掲載して下さい。特定の著者の論旨等をまとめた報告を避けるためです。
                                        以 上

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